トンボの幼虫は「ヤゴ」と呼ばれます。成虫と幼虫の時期で呼び方が異なるということは、それだけ人に親しまれている証でしょう。ヤゴはミジンコやボウフラなど、生きた小動物を捕食して成長し、成虫になるまで10回前後の脱皮をします。