イネの害虫の代名詞のようなニカメイガですが、2002年の埼玉県内の越冬調査では、発生を確認することが困難なほど減少していました。別名「イネノズイムシ」、「ニカメイチュウ」と、いろいろな名前で呼ばれています。嵐山町では1993年ころに多発し、1965年ころより前には、かなり多かったようです。