ツムガタモドキギセルはキセルガイの仲間ではナミギセルとともに関東地方を代表する種です。コケむしたれきのある場所によく見られ、嵐山町では遠山地区などで見つかっています。ちなみにキセルガイとはタバコを吸う煙管(きせる)に貝がらの形が似ていることから名づけられたといわれています。