アツブタガイは貝殻の形が変わっています。体層の断面がほぼ円形で、貝殻を裏から見ると大きくへこんでいるように見えます。和名の由来である厚い石灰質のフタは、よく見ると円形の中心部よりらせんを描いています。乾燥が続くとこのフタを密閉して耐えることができます。