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ヨコジムカデ

ヨコジムカデ

ムカデの仲間には、体が細長く、足が短くて、土中のすき間を体をくねらせながら潜り込むジムカデ類という仲間がいます。写真のヨコジムカデという種類は、個体により足の数が異なり、少ないもので142本、最も多いもので182本の足を持っています。体は糸くずのように細く、多数の足を波のように動かし、体を伸ばしたり、縮めたりしながら地中を進んでいくのです。眼は無くて、光や熱、乾燥にとても弱い動物です。

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