キマワリは、立ち枯れの表面を回りながらあるく、そんな虫です。だから「木回り」と呼ばれるのです。ゴミムシダマシという甲虫類の仲間で、かたいキノコなどに集まります。嵐山町からはよく似たクロツヤキマワリという種も見つかっています。