「ジュウバコ」という地方名は、オスの頭部の形態を、食べ物を入れる重箱に例えたもののようです。ミヤマクワガタは埼玉県内では山地に多く、嵐山町でも山沿いの地域や北部の谷津田周辺で少ないながら見ることができます。