芽吹きとともに目覚めた幼虫は、エノキの葉をたくさん食べて5月には終令幼虫となります。ちょうど成人男性の人差し指ほどの大きさで、ずっしりと重く育っています。顔が青味がかっているのが終令幼虫の目じるし。令期でいうと5令、もしくは6令にあたります。 (写真提供:杉田正之氏)