ヨコハマシジラガイは県内ではマツカサガイの名称で比企丘陵に分布が知られていましたが、貝殻の形態により別の種であることがわかりました。この貝の仲間はタナゴ類の産卵に利用されることでも知られていますが、河川改修の影響で産地がほとんどなくなってしまいました。嵐山町ではオオタニシなどの希少な貝類とともに、将軍沢地区で確認されました。